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ストーリー
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ジョージ(ロバート・カーライル)はグラスゴーで二階建て市バスの運転手をしている。年寄りや社会的弱者に優しい気遣いをみせて乗客には人気だが、ときに行き過ぎて会社側とぶつかり、何回も停職処分をくらう問題運転手でもあった。ある日英語がカタコトしかしゃべれない若い女性カルラ(オヤンカ・カベサス)が無賃乗車をしてつかまりそうになったのを助けたのが縁で、ジョージは急速に彼女に接近していく。婚約者をふり、仕事もクビになった彼は、カルラの故郷であるニカラグアに一緒に行くことにした。だが内戦中のその国で見た現実は予想以上に過酷だった。 |
監督
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ケン・ローチ |
ジャンル
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人間ドラマ |
出演
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ロバート・カーライル |
オヤンカ・カベサス |
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スコット・グレン |
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この映画にいくら出せますか?
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1000円〜〜2000円
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音楽
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☆☆☆☆☆ |
ストーリー
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☆☆☆☆ |
映像・演出
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☆☆ |
俳優
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☆☆☆ |
総合評
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☆☆☆☆ |
例:☆5点で満点として
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コメント
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今年一発目の洋画!
一体なにを見に行くと思ったら
池袋にあるカルト映画館に。
新文芸坐っと言うところだ。
しかもケン・ローチ監督セレクションを4本連続して
オールナイトで見るというイベントでもあり。
修行でもある。。。
そんな感じで始まったが、僕は都合で
初めの2本を見れなかった。
さてこの映画の感想を書く。
しかしこの映画は絶対に難しくてわからないと思っていたが、よかった。
冒頭でロバート・カーライルはどっかで見たことあるなと思ったらフル・モンティとかトレインスポッティングにでてた俳優で見覚えある顔だった。
そして、この映画ひょっとしたらWOWOWで見たことがあるかも知れない。。
そんな感覚で見ていた。
ストーリーに引き込まれ、
そして魅了されて、愛の凄さ。はかなさ。。
そして戦争の痛々しいところ
なんで人は殺しあうのだろうか?
戦争って何?と心に訴えられて気分でした。
そして最後カルラが唄を唄うシーンで思わず、唄の痛々しさが心に響いた。。。
僕もこんな映画が心に響く歳になってきたのだろうかぁ。。
最後に、戦争とはナンだろう?
監督の痛々しい感覚が、この人はどんな人なんだ?と思わせた。 |
日付
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03.1/11 |
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劇場名
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池袋・新文芸坐 ケン・ローチ監督セレクション・オールナイト |
関連リンク
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新文芸坐
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